2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
アメリカは連邦エネルギー委員会、FERCというところが担当していて、職員数が千三百七十人、そして委員長一名、委員最大四名で構成し、委員の任期は五年である。そして、準立法機能、規制制定権をそこは持っております、FERCが。そして、準司法機能、違法行為の訴追権限も持っている独立行政委員会です。
アメリカは連邦エネルギー委員会、FERCというところが担当していて、職員数が千三百七十人、そして委員長一名、委員最大四名で構成し、委員の任期は五年である。そして、準立法機能、規制制定権をそこは持っております、FERCが。そして、準司法機能、違法行為の訴追権限も持っている独立行政委員会です。
そのときに、何でそもそもこのバークレイズが不正操作をしているのかということをFERC、アメリカの規制委員会が、連邦エネルギー委員会が感知したのかといいますと、内部通告だったんですよ。これは、複数の市場参加者、個人から、このFERCにはエンフォースメントホットラインという、これは要するに監察室ですよ、エンフォースメントホットラインに市場操作やその他苦情に関する受付窓口を設置している。
例えばアメリカ、連邦エネルギー委員会、FERCという組織があります。千三百七十人の、日本の十倍ぐらいの職員数がいるフェデラルの、連邦の委員会ですが、ここは準立法機能、規制制定権まで持っているんですね。また、準司法機能、違法行為の訴追もできる。 実際に、過去、バークレイズという大手の銀行がありますね。
これは非常に簡単に書かれていますが、一応二年後には移行すると、つくって移行すると、こういうことなので、エネ庁はどうなのかなと思ったり、いろいろと、二年後というとすぐですから、いいのかなと思わぬこともないんですが、この独立性だとか専門性も掲げながらこれから考えていくということなんですが、例えば、アメリカなんかに連邦エネルギー委員会とかこういう仕組みが確かにありまして、これは基本的には競争の確保と需要家